久しぶりにヒロシエさんと釣りにくことになりました。釣行前にエギング・・キスのどれがいいですか?と尋ねたところ「キス!」と即答、確か二人はエギングにハマって知り合ったはず・・・(笑)

スーパー美しいポイントの朝日を見ながらキス釣りスタート。二人とも投げキッス経験者なので、開始早々まずまずのペースで釣りあげます。

センチ前後も多く、良型は24センチ程度でした。今回は普通の仕掛けで釣りましたが、なんでも胴付仕掛けでキスを釣ると激震でめちゃ楽しいとか。今度仕掛け探してやってみと思います。ヒロシエさんは昼から用事があるということで、早々にキスは切り上げ僕も帰る予定でしたが、モトさんが一人で来てキスをやっていたので一緒にシャクることを提案しました。なんせ、ここまで僕も相当シャクってますが、あまりにも渋い状況に心折れまくりで、もう春イカやめようかなと(笑)二人なら確率も倍になるし、試してみたい武器もあったからです。

準備しているとSRSのタケちゃんからおかっぱりで1,685gゲットと連絡がありました。(おかっぱりから釣れるのにエギングは・・・)おかっぱりの方から見るとボートエギングって凄く釣れるイメージがあると思いますが、実はかなり難しいです。風や潮でボートが流れるので底取りもままならないし、ポイントは目視出来ないのでだよりとなります。だからバスみたいにわかりやすい岸撃ちになるんですよね。そこで今回は僕のを持込みピンポイントで底のシモリを攻めることにしました。更に最近モトさんが装備したミンコタのi-pilotで船をピタッとその場に停止させます。※i-pilotはGPSで自分の位置情報を掴みその場に留まったり、好きなコースを自動で流せる進化したです

実際に試してみるとこの組み合わせは最強でした。ちょうど東の風が強くなってきたんですが、i-pilotが船をピタッとその場に停めてくれます。これまで魚探を見て想像していたポイントもガーミンの海底地形図で丸わかりです。あとはイカを釣るだけだ!しかしシャクれどもシャクれどもアタリはありません。「イカ絶滅したんですかね」「シリヤケでももんごうでもいいから釣れて欲しいです」そんな事を話しながらシャクっていると死んだシリヤケが目の前に浮いてました・・・。

誰かがイカだけに効く毒薬を撒いたに違いありません(涙)ポッキー寸前二人が最後に選択したのは午前中にキスを釣っていたポイントです。「キスにイカが付いてるかも」やけくそで投げるといきなり根掛かり・・・がぐいんぐいんと!し、しりやけ!!と叫んで巻いてくるとなんと幻のアオリイカでした。

775gでしたが、超うれしい一杯♪超爆風になりi-pilotはまだ船を停めていましたが、餌木がコントロールできなくなって終了としました。i-pilot欲しいけど海上係留では無理だよなあ~。

情報源: 進化したボートエギング | シャックの極めて特殊な日々