8/27(土)、今回も前回調子の良かったキンメへ。前回のフウセンキンメを狙う作戦です。まだいるかな？今週も台風が近づいているそう。まあ、まだ遠いのでうねりは大丈夫でしょう。出航地点にはうみつるさん、M2Dさん、ぷる丸さん、お初のつれもて丸さん。朝のうちは風も弱く、うねりも大したことないです。
さて、最初はお決まりのquickdrawで少し海底地形データ取り。で、結局前回のフウセンキンメポイントへ(^^;。・・・・・・シーン。ここから大流ししてキンメっぽいアタリが出ましたが、60mくらい巻いたところでロッドが大きく曲がるアタリ？？と思ったらハリス切れ。どうもサメに食われたらしいorzポイントを転々としましたが、どこもパッとしない。当たったと思ったらスミヤキ。
今回は保険でキープしておきます(笑)こう釣れないとQuickdrawで海底地形のデータ取りをしたくなります。しばらく走りますか(^^;ガーミンのQuickdrawはLowranceとは原理が違うらしい。Lowanceは真下の水深データを繋ぎ合わせているのに対し、ガーミンは走るだけで横方向の起伏まで拾ってくれます。Lowranceは5mおきにギザギザに走らなければならないのに、ガーミンだと50mおきに走ってもそこそこの地形図を作ってくれます。ガーミンは2つの発信機の干渉縞を使った原理を使用しているので横方向も探れるのだそうですが、詳細不明です。
これは思ったより早くホームグラウンドの海底地形図がコンプリートしそう。魚探に入っているウェイポイント付近を中心にQuickdrawしていきますが、地形が次々と明らかになると「なるほど～」の連続。釣れる場所には釣れる理由があるということですね。そんなことをやっているうちに風が強くなり、うねりも高くなってきました。早々アカムツ2つ釣ったうみつるさんはもう上がるそうです。まだ10:30だけどウサギが飛び始め、確かにやばい。危険だから上がるか？と思いましたが、地形図をみるとどうしても試してみたいポイントが１つ。それにスミヤキだけじゃ帰られない(笑)というわけで覚悟を決めて泣きのラスト1投。風も速く表層の潮も非常に速いタフコンディションでしたが、狙いは的中！着底即アタリ。更に強くなる風にドキドキしながら巻き上げると本命のキンメ。
追い食いさせたかったけど、落ち着かずほぼ即巻きでした。速攻で帰り支度、波にドキドキしながらトロトロ徐行で帰還です。こういう時、いつも早く帰れば良かったなと後悔します(笑)なんとか最後に赤い魚に会えました。次回はゆっくりドロー、じゃなくて釣りがしたい(^^;8/27(土)日出05:12 日没18:17正午月齢24.2潮名 長潮06:16 63cm 干潮14:40 126cm 満潮18:10 117cm 干潮23:46 130cm 満潮
