GARMIN製品ECHOMAPCHIRPの納品についていくつか補足説明させていただきます。
詳しい方法は以下のページでも公開されています
https://www.g-fishing.com/blog/faq/

設置方法 使用方法はこのチャンネルで見ることができます
https://www.youtube.com/channel/UCwb2pzAbTRCRr8gQ1RZvIfQ

日本語マニュアルは以下からダウンロードできます

https://www.dropbox.com/s/jge1553flq21vzn/%E2%97%8FechoMAP%202016%20Owner%27s%20Manual_jp_20160224.pdf?dl=0

初期設定とよく使う設定》

《初期導入で絶対にしてはいけないこと》

●電源は12V 電圧を測定してから電源を接続してください。

初期不良で一番多いのは、過電圧入力です。
エンジンクランキングバッテリーから電源を取る場合、コンソールのアクセサリーから電源を取る場合
エンジンを始動した状態で電圧が15Vを超えていると機器を破損します。
電圧を測定してから電源を接続してください。

■電源線結線について

電源ケーブルはケーブルの中で最も太い赤を+黒を-につないでください。電源電圧は12V対応です。
他の線についてはNMEA0183の信号線です。通常はNMEA0183機器の使用をしないので束ねてしまっておいてください

■購入して電源投入した段階での設定
設定ウイザードにのっとって設定します

初期推奨設定値

最初に電源が立ち上がったら
初期推奨設定値への設定をします。

日本語>SELECT
歓迎>OK
ストアデモンストレーション>OFF
システムユニット>m単位>SELECT
次の>SELECT
ボート最小安全深度1.5m>SELECT
オーバーヘッドクリアランス>自船の諸元に応じて選んでください>SELECT
衝突アラームレンジ>300m>SELECT
衝突アラーム>3分>SELECT

Home>設定>システム>表示>キャプチャー>on
Home>地図>地図画面でMENUキーを押してください>地図設定>地図表示>詳細>最も
Home>地図>地図画面でMENU キーを押してください>地図設定>地図表示>ライン見出し>距離>3km
Home>設定>システム>GPS>WAAS/EGNOS>ON

■使用振動子の設定

4P振動子を使用する45DV/55DVは振動子を自動認識しません
振動子を本体に接続した状態で設定可能です
>MENU>魚探設定>インストール>Transdcrタイプ>から使用振動子
を手動で選んでご使用下さい

8/12P振動子を使用する75DV 75/95SVは振動子を自動認識しますので設定の必要はありません。

■ファクトリー設定 初期設定について

ファクトリー設定した場合の再設定方法も以上の通りです
ファクトリー設定 初期化する場合はファクトリー設定 の前にデータバックアップをしてください

■電源を最初に立ち上げるときに気をつけてください

使用言語日本語を選んだ場合

次に出てくる画面

ストアデモンストレーションは必ずOFFにしてください

間違ってONにした場合

■シュミレーターOFF

設定>システム>次へ>シュミレーター>OFF

■保証書およびマニュアルについて

GARMINの方針で紙の保証書 マニュアルは発行していません
GARMIN保証書および保障規定では保証はお客様が商品受領した日より24ヶ月もしくは、日本通関日より24ヶ月の無償修理保証が有効です。
今後GARMINの日本語サイトでWEB FAQマニュアルが発行されます。
https://www.g-fishing.com/blog/faq/

■最新24ヶ月保証書(GARMIN)2016-06-29
https://indd.adobe.com/view/a63d26ef-29ec-419c-a323-32d002df72f4

■保証期間の開始についての改定

従来:ユーザー登録をしてから保証開始
改訂:保証はユーザー登録なしでも商品到着/引渡日より24ヶ月有効です。修理依頼時に保証開始日が明示できる書類を提出していただきます。

■設置工事をエンドユーザー様で行う場合

《設置工事をエンドユーザー様で行う場合》商品到着日から自動で保証開始致します。GARMIN MARINE代理店からエンドユーザー様への出荷メール 販売レシート 発送伝票 クレジット明細等の原本か写真で保証開始日を証明します。必ずこれらを保管するか撮影しておいてください。

エンドユーザー様がGARMIN MARINE代理店及び販売店へ修理依頼する時に、受取日が確認できるもの
を提出してください。

■代理店で設置工事後の商品引渡しの場合

《代理店で設置工事後の商品引渡しの場合》設置工事後、商品を代理店より受け渡された日から保証開始致します。GARMIN MARINE代理店のゴム印と引渡日が記入された保証書によって保証開始日を証明します。必ず引渡日と代理店印が記入された保証書を保管するか撮影しておいてください。

エンドユーザー様がGARMIN MARINE代理店及び販売店へ修理依頼する時に、引渡し日が確認できる保証書を提出してください。

■保証書がない場合、受取日引渡し日が確認できるものがない場合 

㈱G-Fishingには日本に輸入した機器とシリアルナンバーが全て記録保管されています。
このような場合でもシリアルナンバーから日本に通関入荷した日を確認できます。通関日から24ヶ月の保証を致します。

■初期不良期間
初期不良認定期間は商品到着/引渡日より1ヶ月以内です。

■GARMIN MARINE 製品ユーザー登録
販売代理店の方は以上の内容をエンドユーザーにご案内して、ユーザー自身での登録を勧めてください。
メール経由で機器の最新ソフトウエア情報、バグ修正、技術サポートがうけられます。

(PC)会員登録専用URL
http://www.g-fishing.com/shop/idinfo.html?gid=GarminMarineUser

(モバイル)会員登録専用URL
http://www.g-fishing.com/mobile/agreement.html?gid=GarminMarineUser

■無償提供地図を利用しましょう。

という自動図作成機能では1500時間で2GBを使用します。

お客様のご要望に合せて必要な容量のMicroSDカードをご用意ください(8GB以上が推奨)

日本全国の湖沼データ+海岸線データを無償でプレゼントしています。
国土交通省刊行1/25000の海岸線と556の湖やダムデータファイルです。
このデータを無償提供することで、自由に自分の必要な大容量MICRO SDカードを選んで使用できます。
(32GBまで動作確認済み)
このデータは国内正規輸入 日本語モデルAQUAMAP/ECHOMAP ECHOMAPCHIRP用にのみユーザーに無償提供されています
正規輸入品以外ではご使用になれません

使用方法
1.地図データダウンロード

https://www.dropbox.com/s/z3kk5fkclamhray/JapanGISBaseMap.img?dl=0

このリンクからダウンロードして下さい

2.データを並べる

ダウンロードしたデータはマイクロSDカードにコピーします。
リム―バルディスク 直下のフォルダーがGarminになるよう
2-1.GARMINフォルダを作成してください。
2-2.GARMINフォルダの中に”JapanGISBaseMap”をコピーして下さい。
3.マイクロSDカードを本体に入れると地図が表示されます。

地図を初期化してしまった場合、このようにダウンロードして自分で地図作成可能です

■データバックアップ方法

Home>ユーザーデータ>データーの管理>データ転送>>カードに保存する>新ファイル追加(ここで適当な名前を作ります)>作ったファイルを選択>カードに保存する>このファイルを上書きしますか>イエス

■初期化の方法

HOME>設定>次のページ>システム情報>ファクトリー設定>YES
これで初期化します

■データバックアップを戻す

Home>ユーザーデータ>データーの管理>データ転送>カードからの結合

■スクリーンキャプチャーの設定

ポイントの画面表示状態の画像などを記録することができます
HOME>設定>システム>ディスプレイ>キャプチャ>ON

この設定にしたのち
HOMEボタン長押しでSDカードにスクリーンキャプチャーが残せます

■NEWPEC FOR GARMIN 販売窓口

航海参考図 NEWPEC FOR GARMINは
GARMIN GPS製品の輸入元いいよねっとオンラインショップ限定商品です
いいよねっとオンラインショップでご購入ください。

※いいよねっとオンラインショップ http://store.iiyo.net/shop/top.aspx
NEWPEC全国版(別売31000円税別) http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=1234100
NEWPEC全国版 + 海底地形図全国版(別売44000円税別)http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=1234102

HOMEPORTでNEWPEC地図を見て明日行きたいポイントを選んでおくことができます
記録したソナーログを表示してチェックすることができます

サンプルNEWPEC+海底地形データ 日本全国版
このデータをダウンロードして解凍し、SDカードにコピーしてください
このデーターはPCでのみ使用できますがGPSでは使えません

リム―バルディスク 直下のフォルダーがGarminになるよう
GARMINフォルダをフォルダごとSDカードにコピーしてください

PCでHOMEPORTを起動してからSDカードを差すと地図が見れます
何もクリックしません」

https://www.dropbox.com/s/zd2vgaee4n1h750/GARMIN.zip?dl=0

ソフトウエアHOMEPORT
http://www8.garmin.com/support/download_details.jsp?id=7264#Instruct

ソフトウエアHOMEPORTで海底地形図を1mピッチで表示させる手順
https://www.dropbox.com/s/8eezr7t5dxnr7ds/1mview.pdf?dl=0

■HOMEPORT使い方実録ビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=ojw-yHrZxiE
https://www.youtube.com/watch?v=s9xeOAbJ4j8
https://www.youtube.com/watch?v=pyuXZb5X2R4

《ECHOMAPCHIRP初期設定とよく使う設定》
■シュミレーションを起動する

シュミレーションを起動すると全ての機器が接続稼働してる仮想状態になります。この状態で設定した魚探やGPSの設定は保存されますので、購入後このシュミレーターで設定を進めてください

設定>システム>シュミレーター>ON>OK

■シュミレーターOFF

設定>システム>シュミレーター>OFF

■画面の明るさ調整

画面の明るさは照度センサーで自動調整していますが
マニュアル設定も可能です。

電源キーを軽く押します。>バックライト>左右カーソルで明るさ上下カーソルで自動/夜の色/昼の色が選べます

電源キーを軽く押します。>カラーモード>上下カーソルでオート/マニュアルが選べます

■自動電源ON

HOME>設定>システム>自動パワーアップ>
ONにすると電源キーを押さなくても、電源につながった瞬間に電源がONになります
OFFですと電源キーを押した時に電源がONになります

■■地図設定
■船首方位線(ライン見出し線)の表示
GARMINは初期段階では船首方位線(ライン見出し線)は出ていません。以下のように設定してください

地図画面でMENU>地図設定>地図表示>船首方位線(ライン見出し線)>ディスプレイ>距離>BACKキー>距離>30km>BACKキー>ソース>自動

これで1mピッチ表示にできます。
データがない地域は表示されないこともあります
■QUICKDRAW CONTOURSを使う

1.MAICRO-SDカードを入れる。*カードはクラス10 32GB以下を推奨
HOME>地図>航海図>MENU>QUICKDRAW CONTOURS>記録開始

■水深ごとの色分けをする
※必ず深いほうの水深から設定してください。

HOME>地図>航海図>MENU>QUICKDRAW CONTOURS>設定>深度陰影表示>新規深度レンジ>下限水深>ここで深いほうの水深を設定する

HOME>地図>航海図>MENU>QUICKDRAW CONTOURS>設定>深度陰影表示>新規深度レンジ>上限水深>ここで浅いほうの水深を設定する

HOME>地図>航海図>MENU>QUICKDRAW CONTOURS>設定>深度陰影表示>新規深度レンジ>カラー>ここで色を設定します

■海底地形ファイルを購入された方へ

海底地形ファイルの表示についてGARMINは初期段階では航海図表示で海底地形ファイルは出ていません

HOMEキー>結合>カスタマイズ>加える>地図>フィッシングチャート>魚探は必要に応じて選んでください
この結合画面を保存するとフィッシングチャートが表示できます

■海底地形ファイル等深線 1mピッチの表示

GARMINは初期段階では航海図表示で海底地形ファイルは出ていません1mピッチの表示になっていません

地図画面でMENU>地図設定>地図表示>地図の詳細>最も詳細

これで1mピッチ表示にできます。
データがない地域は表示されないこともあります

■■魚探設定

GARMIN は振動子を自動認識しますので振動子設定は入りません。
■魚探の画面種類選択
HOME>魚探を選ぶと多彩な魚探表示方法が選べます
●通常魚探
ブロードバンド方式で、200KHZでは50cmから300mをカバーできます。それより深い水深は77/50KHがカバーします。

●ダウンビュー
—写真画質でGT21使用の場合225Mまで表示できます

●通常魚探+ダウンビュー
—通常魚探とダウンビューの並列表示です。ウイードの形をダウンビューでみて、通常魚探でウイードにつく魚やを判別可能です

●スプリットズーム
—標準水深とズーム画像を並列表示します。

●スプリット周波数
—低周波と高周波数を表示できる画面です。低周波のほうが指向角が広いので魚探狙撃で照準を合わせるのに使えます

●フラッシャー
—フラッシャー表示します。リアルタイムの画像でジギングやワカサギ釣りで有効です。

●データグラフ
—水深と水温の相関関係を表示ます

魚探レコーディング
—魚探録画ファイルを編集できます 再生はできません

■感度

(通常魚探でのみ変更できます)
全ての通常魚探画面 表示状態で
MENU>感度>
上下カーソルでマニュアル/オートが切り替えられます。
左右カーソルで感度の上下が切り替えられます。

■周波数

(通常魚探でのみ変更できます)
全ての通常魚探画面 表示状態で
MENU>周波数>
で200/50KHZもしくは200/77KHZが切り替えられます。

■カラーゲイン

MENU>魚探のセットアップ>高等な>カラーゲイン
左右カーソルでカラーの上下が切り替えられます。
上下カーソルでマニュアル/初期値(デフォールト)が切り替えられます。

■魚マーク(フィッシュシンボル)
MENU>魚探のセットアップ>表示>フィッシュシンボル
上下カーソルで表示方法が切り替えられます。
選べる表示方法は以下のとおりです。

魚探反応+フィッシュシンボル
魚探反応+フィッシュシンボル+水深
フィッシュシンボル
フィッシュシンボル

■深度(レンジ)

ダウンビュー/通常魚探の画面で設定できます
MENU>レンジ>
上下カーソルでマニュアル/オートが切り替えられます。
左右カーソルで深度(レンジ)の上下が切り替えられます。

■ズーム
ダウンビュー/通常魚探の画面で設定できます

MENU>ズーム>海底固定
海底固定では海底の凸凹を平面表示します。海底から魚の棚を見つけやすくする機能です。

MENU>ズーム>マニュアル
上下カーソルでズームする倍率/ズームをする水深設定が切り替えられます。
左右カーソルで値の増減が切り替えられます。

MENU>ズーム>自動
左右カーソルでズームする倍率の増減が切り替えられます。
自動でのズーム範囲は海底付近を自動で追尾してズームします

■送りスピード

ダウンビュー/通常魚探の画面で設定できます
MENU>魚探のセットアップ>送画速度>SELECT
上下カーソルで表示方法が切り替えられます。
選べる表示方法は以下のとおりです。

ウルトラスクロール
ファースト
中速
遅い
自動

■表示

ダウンビュー/通常魚探の画面で設定できます
MENU>魚探のセットアップ>表示>SELECT
上下カーソルで表示方法が切り替えられます。
選べる表示方法は以下のとおりです。

●カラースキーム
—画面の配色が選べます

●エッジ
—海底の境目を強調表示します

●Aスコープ
—リアルタイムの反応が表示できます

●ピクチャーアドバンス
—送り画面面積を制御します最大8倍まで可能です。タチウオなどの反射面積が小さい対象を写すときに8倍まで上げると効果的です。

■干渉消去

MENU>魚探のセットアップ>高等な>干渉
上下カーソルでOFF/ロー/中速/ハイ が切り替えられます。
同周波数を近くで使用している場合画面に雨が降っているような画像が出ます。その場合有効に動作します。

■ノイズ消去(TVG)

MENU>魚探のセットアップ>高等な>TVG
上下カーソルでOFF/ロー/中速/ハイ が切り替えられます。
プランクトンが大量発生した場合、海があれて気泡が入っている場合有効に動作します。

■魚マーク(フィッシュシンボル)
MENU>魚探のセットアップ>表示>フィッシュシンボル
上下カーソルで表示方法が切り替えられます。

魚探反応+フィッシュシンボル+水深

■底質判断をする

●マニュアル深度にしてズームにします
MENU>レンジ>
上下カーソルでマニュアル
左右カーソルで深度(レンジ)の上下が切り替えられます。

水深は実際の水深の2.5倍に設定してください

●カラーゲイン
MENU>魚探のセットアップ>高等な>カラーゲイン
左右カーソルでカラー0から-2に設定してください。
上下カーソルでマニュアルに設定してください。

この設定で水深の倍程度の水深に2次反射が出ます
海底が何色にも表示されます
赤が最も強い反応です
赤が無くなる場所は泥などのより柔らかい底質です
赤がはっきり出る2次反射もでるようなら完全に硬い底質です

■2次反射を見る

●マニュアル深度にしてズームにします
MENU>レンジ>
上下カーソルでマニュアル
左右カーソルで深度(レンジ)の上下が切り替えられます。

水深は実際の水深の2.5倍に設定してください

■ブレイクを見つける

基本的に100M進んで1M変化するようなブレイクははわかりにくいですが、魚探の送りスピードを遅くするとその駆け上がりの角度が強調されてわかりやすくなります。
●送りスピード
MENU>魚探のセットアップ>送画速度>遅い

送りスピードは地形変化が激しいところでは早く
地形変化が少ないところでは遅く設定するのが基本です。

■魚探録画

ダウンビュー/通常魚探の画面で設定できます
MENU>魚探録画 これで録画開始
MENU>記録の停止 これで録画終了

録画ファイルはPCのHOMEPORTソフトでみれます
※ダウンビュー/通常魚探のどちらかでしか録画できません

■プレイバック/ポイント記録

ダウンビュー/通常魚探の画面で過去のデータから記録できます
ダウンビュー/魚探表示状態で
左カーソルを押す>上下左右カーソルで見たいデーターを探す>SLECTで記録
※MARKで記録すると現在位置が記録されます。

サイドビュー画面で過去のデータから記録できます
サイドビュー表示状態で
下カーソルを押す>上下左右カーソルで見たいデーターを探す>SLECTで記録
※MARKで記録すると現在位置が記録されます。

■ポイント記録

MARKボタンを押すとどの画面でも現在位置が記録されます。

■カーソル地点への航法

地図上でカーソルを動かし行きたい場所へ合せます>SELECT>航法開始

■記録済みウェイポイントへの航法
地図上でカーソルをウェイポイント上へ移動します
行きたいウェイポイント名が表示されたらSELECT>航法開始

地図表示でMENU>ウェイポイント&航跡>ウエイポイント>
このウェイポイント一覧からSELECT>航法開始

■ウエイポイント編集

地図上でカーソルをウェイポイント上へ移動します
行きたいウェイポイント名が表示されたらSELECT>レビュー>編集ウェイポイントで編集できます

地図表示でMENU>ウェイポイント&航跡>ウエイポイント>
このウェイポイント一覧からSELECT>編集ウェイポイントで編集できます

■ルート作成

HOME>ユーザーデータ>ルート>+NEW>ROUTE USING CHART
これで地図上から任意点を選んでルートが作成できます

HOME>ユーザーデータ>ルート>+NEW>ROUTE USING WAYPOINT LIST
これでウエイポイントリストからルートを作成できます。

■ルート航法

HOME>ユーザーデータ>ルート>
ここで使いたいルートを選びます
航法開始でルート航法が始まります

■地図画面複表示数字

地図画面や魚探画面で表示する数値を選び分機能です
地図画面でMENUキーを押します>地図設定>複表示数字>

●レイアウトの編集
数値の画面上のレイアウトを+-キーを押して選びます
上下カーソルでレイアウトの中編集箇所を選びます
SELECTを押すとレイアウトできる数値のリストが表示されるので
これを選ぶとレイアウトが決定します
GPS>
GPSスピード/GPS位置/エレベーション/GPS方位/GPSエラー

航法>
方位/ヘディング/オフコース/走行距離/目的地到着/中継地到着/目的到着時間/次のターンまでの時間/目的到着距離/次のターンまでの距離/ターン

水>
深度/水温/対水速度/設定する/漂流/

セーリング>
真風速/真風向角/見かけ風速/見かけ風向角/対地風速/地上風向/風速良好/外気温/バロメーター/湿度/風力階級/日出日没

システム>
その日 時:分/その日 時:分:秒/日付/電圧

トリップ>
最高速度/移動平均速度/移動時間/停止した時間/総平均/合計時間/走行距離計

船>
係留中

■魚探画面複表示数字

魚探画面でMENUキーを押します>魚探のセットアップ>複表示数字>下記の表示項目の表示/非表示を設定します。
航法
コンパスいテープ
デバイス電圧
深度
スピード
水温
時刻

■結合画面作成

HOME>結合>カスタマイズ>加える>
ここで必要な画面を加えて画面レイアウトを構成します

■ホームのカスタマイズ

この機能はすぐに使いたい画面をHOME上に配置する機能です
HOME>ホームのカスタマイズ>加える>表示したいものを選びます上下キーでどこに表示するか選びます
BACKキーで決定します。

■ユーザーデータ保存

HOME>ユーザーデータ>ユーザーデータの管理>データ転送

●ファイルの種類
ADM—GARMIN保存フォーマット
GPX—各社共通交換用ファイル

●カードに保存する
本体メモリーデータすべてをバックアップできます

●カードからの結合
本体メモリーデータにカードのデータを加えて結合します

●カードから交換
本体メモリーデータを消去してカードのデータを入れて交換します
●ファイルを削除
ファイルを削除します

■ユーザーデータ共有

データシェアリングケーブルでデータ共有できます
●結線
2台のECHOMAPを以下のように接続します
ECHOMAP1茶→ECHOMAP2青 
ECHOMAP1青→ECHOMAP2茶
ECHOMAP1黒マイナス→ECHOMAP2黒マイナス
●設定
2台のECHOMAPで以下の設定をしてください
HOME>ユーザーデータ>ユーザーデータ共有>ON
HOME>設定>通信>シリアルポート>Garmin HS
これで完了です。

■ヘディングセンサー接続

※必ず設置の際に磁界をガウスメーターアプリで見てください
スマホアプリで「磁力計」「ガウスメーター」で検索すると見つかります
磁界の影響が強い場所に設置するとヘディングが不正確になります

●HD-10結線

ECHOMAP赤: 電源+⇔HD-10赤: 電源+
ECHOMAP黒: 電源- ⇔HD-10青 電源-
ECHOMAP黒: GROUND ⇔HD-10SHIELD GROUND
ECHOMAP茶 NMEA0183 PORT1 RX(IN)⇔HD-10緑 TX+

12V電源を供給します

●RASHIN-RS結線

電源線NMEAポートの茶色の線に RASHIN-RSからオレンジの線接続

電源線マイナス黒色の線に RASHIN-RSからシールド線接続

RASHIN-RSに12V電源を供給します

●本体設定

HOME>設定>通信>シリアルポート1>NMEA標準

HOME>地図>MENU>地図設定>地図表示>ライン見出し=船首方位線>ソース>COG and HEADING
以上で可能です。

《《GARMIN 魚探設定》》
イカが映る タチウオが映るのがGARMINのいいところですがこれをさらにわかりやすくする設定を公開します。

肝はカラーゲインです
これはどの反応をどの色に当てはめるかどの色から表示するのかということを決める値ですが
カラーゲインを上げると弱い反応が映るようになります
中層の魚やサーモクラインがわかりやすくなります

カラーゲインを下げると微妙な底質が映るようになります
砂とドロなどを見分けやすくなります

また、ピクチャーアドバンスを使うと反応を横に引き伸ばして表示するのでタチウオなどの反射面積が小さい魚を映し出しやすくします
《イカを写す》
●カラーゲイン

MENU>魚探のセットアップ>高等な>カラーゲイン
左右カーソルでカラー+2から+4に設定してください。
上下カーソルでマニュアルに設定してください。
中層のイカがはっきりした反応で出ます

《タチウオを映す》
●カラーゲイン

MENU>魚探のセットアップ>高等な>カラーゲイン
左右カーソルでカラー+2から+4に設定してください。
上下カーソルでマニュアルに設定してください。
中層のタチウオがはっきりした反応で出ます

●表示

ダウンビュー/通常魚探の画面で設定できます
MENU>魚探のセットアップ>表示>SELECT
上下カーソルで表示方法が切り替えられます。

ピクチャーアドバンス
—送り画面面積を制御します最大8倍まで可能です。
タチウオは反射面積が小さいので写すときに4-8倍まで上げると効果的です。

■保証書およびマニュアルについて

GARMINの方針で紙の保証書 マニュアルは発行していません
GARMIN保証書および保障規定
https://www.dropbox.com/s/edg8hgwedg8r276/%E2%96%A0%E6%9C%80%E6%96%B024%E3%83%B6%E6%9C%88%E4%BF%9D%E8%A8%BC%E6%9B%B8%EF%BC%88GARMIN%EF%BC%89.pdf?dl=0

保証はお客様が商品受領した日より24ヶ月もしくは、日本通関日より24ヶ月の無償修理保証が有効です。
今後GARMINの日本語サイトでWEBマニュアルが発行されます。
https://www.g-fishing.com/blog/faq/
保証は弊社より出荷した日より2年間の無償修理保証が有効です。
今後GARMINの日本語サイトでWEBマニュアルが発行されます。
https://www.g-fishing.com/blog/faq/
また、次期バージョンアップで本体に日本語マニュアルが組み込まれたファームウエアが発表される予定です。

弊社では機器の検証フィードバックをGARMINに行っています。
ユーザーの意見が反映された日本用のGARMINへと仕上げていくにはお客様のご指摘が何よりの力になり励みになります。マニュアルには書ききれない細かな水深や魚種別のセッティング、船別のインストール方法等を今後は弊社ホームページでアップしていく所存です。