先日、GARMIN GPSMAP1022xsvを既にお使いいただいている24FTのボートにGARMINオートパイロット「GHP コンパクトリアクター油圧オートパイロット ベーシックパック30ft以下船外機 船内外機用」
本体価格¥190,000(税別)の取り付けをさせていただきました。
このキットを取り付けすることで、お使いいただいているGARMIN本体から、ボートの「舵操作」を自動で行うオートパイロットを操作出来るようになり、「針路の保持」は勿論、設定したコースに沿って船を走らせたり、本体のソフトに組み込まれている「パターン」に沿って航行することも可能です。
更に、GPSMAPシリーズにオートパーロットを取り付けた場合は「後進」でもオートパイロットが使えるようになる為、オフショアジギングや底物釣りの際、船を後進で「風立て」する際、操船の動作を減らすことが出来るうえに、ポイントを外す事無く船を流して「釣りに集中できる」様になる優れものです。
油圧ポンプや、9軸ジャイロを搭載したヘディングセンサーなどのパーツもかなりコンパクトに作られているため、取り付け場所は、普段デッドスペースになっている様な場所を有効に使うことも可能です。
今回はシャドードライブ(舵を切った際の油圧を感知してオートパーロットの制御を一時停止する装置)無しのベーシックパックを取り付けさせていただので、シャドードライブの変わりにステアリング横に新規でスイッチを設置し、緊急時の回避をスムーズに行えるようにさせていただきました。
GARMINのオートパイロットですが、9軸ジャイロにより船の「姿勢」も考慮して、かなり繊細な制御を行うため、
お客様からは「スパンカーとの連動も抜群」とのお声を頂きました。
オートパイロット取付け後にお客様から頂いた釣果写真…
凄すぎです。
これからは、20ftクラスのボートにも「オートパイロット」が必需品になりそうです!。
スギウラマリンサービス http://www.sugiura-marine.com