GPS魚群探知機は マイクロSDカードは、SDHC、SDXCなどどのフォーマットの対応していますか
また何GBまで対応しているのですか。カメラ店では、出来る限り良いものを入れた方がトラブルは少ないとメーカーから
聞いておりますが、は、どうなのでしょうか。

お問合わせありがとうございます。
基本的にGPS魚群探知機ではあまり高速なものは相性問題が生じやすいです。

SDメモリーカードには、SD、SD High Capacity (SDHC)、SD Extended Capacity (SDXC)の3種類の規格があります。

SDメモリーカードの3種類のタイプの異なった規格とそれぞれの互換性について説明します。

■SD
容量:128MBから2GBまでの範囲

ファイルシステム:FAT16
はSD、SDHC、またはSDXCをサポートしているすべてのGARMIN機器で動作します。

■SDHC
SDHC(SDHC™)カードはメモリーカード規格のバージョン2.0のSD™メモリーカードです。
容量:4GBから32GBまでの範囲

ファイルシステム:FAT32
SDHCは、標準のSDカードと規格が異なるため、SD(2GB 128MB)のみよみ取るホストデバイスとの下位互換性がありません。 2008年以降製造のほとんどのGARMIN機器はSDHC対応しています。

■SDXC

SDXC(SDXC™)カードはメモリーカード規格のバージョン3.0のSD™メモリーカードです。

容量:64GBから2TBまで
ファイルシステム:exFAT

SDXCはexFATと呼ばれる別のファイルシステムを使用して、異なる規格のSDカードなので、SD(128MBから2GB)のみ読み取るホストデバイスとの下位互換性がありません。 Garmin Virbのみ、SDXCに対応しています。

互換性があるかどうかはホストデバイス(カメラ、ビデオカメラ、等)上でSDXCのロゴがあれば互換性があります。

注意:通常 GPS魚群探知機はSDXCカードをサポートしていない可能性が高いです。

アクアマップに入れる容量としては、32GBまでならSDHCになります。これは問題なくサポートしています

>>カメラ店では、出来る限り良いものを入れた方がトラブルは少ないとメーカーから
聞いておりますが、魚探は、どうなのでしょうか。

GPS魚群探知機とカメラは違います。
GPS魚群探知機はソナーログや CONTOURS(自動)など
容量の小さいデータを長時間かけて記録してファイルを作成します。
カメラは大きなファイルを瞬間的に作成します。
は長時間掛けて記録するので、記録中の環境変化電圧変化が有ります。
高いから 大容量であるからいいわけではありません。
大容量になると記録密度が上がるので、長時間掛けて記録する間のSDカードの物理的 膨張や収縮等の変化への影響が大きく作用し、その結果エラー率が上がります。